木造建築の新しい選択肢、「テクノストラクチャー」。 木造でありながら 柱の少ない開放的な大空間を「木」と「鉄」のハイブリッド複合梁 「テクノ ビーム」で現在、3000uまでは一体設計が可能。 みづほ工業は建築 物の木造化を推進し、地球温暖化の防止や循環型社会の形成、 そしてカーボンニュートラルの実現に貢献していきます。
鉄骨造からテクノストラクチャー工法に切り替え、地盤改良費・基礎工事費・躯体工事費のコストが下げられたことにより、大幅コストダウンを実現した実例をご紹介します。 様々なコスト上昇要因に対し細やかな対応策が提供できるテクノストラクチャーだからこそ、コスト低減に自信 があります。
木造建築の要となる部材「梁」に鉄の力をプラスしたテクノストラクチャー工法です。 独自部材の木と鉄の複合梁「テクノビーム」により高い強度を実現。従来の木造建築物の課題を克服し、 鉄骨造に引けをとらない強度を実現しました。耐震性に自信があります。
たわみ量比較
テクノビームは長期間経過しても、たわみがほとんど進行しません。たわみをおさえることは、 メンテナンス費用と手間の軽減につながります。梁がたわむとドアの開閉がしにくくなるほか、 建物のゆがみに発展し、床鳴りや隙間風を起こす原因にもなりえます。構造体の精度が 保たれるため、建物の価値を長く維持することができます。
テクノビームの防錆処理
テクノビームの芯材である軽量H形鋼には、溶融亜鉛めっき処理をほどこし、 住宅性能表示制度における劣化対策等級3(最高等級)の基準をクリアしています。
1棟1棟条件と希望が違う非住宅に、きめ細かい解決策を提供できるのがテクノストラクチャーの強みです。 その強みを支えるのが設計自由度の高さ、それを実現する幅広い部材ラインナップと技術開発力です。 他の工法では拾いきれない困りごとに対応できる設計自由度と小回り力に自信があります。
変形敷地も最大限に有効活用(三角形の敷地を有効に活用して建てられたアパートの事例)
テクノストラクチャー工法の建物は木造で軽量のため、鉄骨造・RC造に比べて基礎工事や地盤改良の 工期短縮が可能。 また工期短縮の鍵を握る部材調達のリードタイムが鉄骨系部材に比べて短いことも大きなアドバンテージです。 土地契約から開業までの期間短縮を求められる小売りや飲食店の店舗などの工期短縮に自信があります。
鉄骨造で計画していたが部材調達のリードタイムが 開業希望時期に間に合わずテクノストラクチャー工 法に変更。テクノビーム・木材共に1か月程度で現場 納入し、希望通りの工期で竣工。
※工期短縮は物件のプランや建築地、その他条件によって異なります。
木造は一般的に、鉄骨造などより工期が短く、また、建物が軽いため、基礎にかかるコストを 大幅に抑えることができます。テクノストラクチャーは、木造を検討する際にネックとなる強度についても、 鉄骨造にひけを取らない水準を実現。鉄骨造と同等の強さを持った建物を、木造レベルのコストで 提案することが可能です。 また、木造のため減価償却期間が22年で設定されており、鉄骨造よりも12年も短いのも特長の1つ。 長期的な事業リスクを軽減でき、大きな節税効果や国や地方自治体の補助金活用による 建設費圧縮をもたらす提案は、オーナー様にとって大きなメリットです。
コスト比較表
所得税軽減効果
木造は鉄骨造に比べ所得税軽減効果が大きい
従来の木造梁では、建物の重さを支えるため、柱で補強をする必要がありました。 テクノストラクチャーは、鉄骨造と同等の広さを柱なしで対応可能。 広い空間が必要になる施設の食堂や店舗の設計において、対応力を発揮します。
施設や店舗で必要な大空間
大規模建築物のために開発された「グランドテクノビーム」。 床梁は最大8mスパン、小屋梁は最大12mスパンの大空間を実現可能です
大規模建築のために開発した各種部材により 通常の木造では実現の難しい広さを柱なしで 実現できます。 また、4m柱の活用で天井高さが必要な倉庫や 店舗にも対応可能です。
※床梁は最大8mスパン、小屋梁は最大12mスパンの大空間を実現可能
1階が大空間で2階が小部屋も可能
上階の荷重をテクノビーム が支えるため、 一般木造で はどうしても必要になる柱 や壁を省いた大空間が実 現できます。
4m柱と高天井対応部材で倉庫 + 事務所にも対応
1Fが天井高さ4mの倉庫・ 2Fに事務所などの施設に も対応可能。
テクノビームで構成される床・屋根について 耐火性能を検証し、耐火構造の国土交通大 臣認定を取得しているため耐火建築物の建 設が可能です。
※床は1時間耐火、屋根は30分耐火の認定を取得。 床と屋根以外の部位については告示、または一般 社団法人日本木造住宅産業協会取得の耐火構造 大臣認定仕様を併用します。
構造計算で安全性の確認ができた箇所には、 梁貫通穴をあけて設備配管や電気配線に利 用できます。梁下に配管を通すと下がり天井 になる場所でも天井高の確保が可能になり ます。
大きな開口を実現する門型の「Mフレーム」 や、変形敷地を最大限に活用する「斜め壁」、 斜線制限に対応する「葺き下ろし登り梁仕 様」など様々な条件に対応できる部材を取 り揃えています。